SONY(VAIO) VJP131B01N(VJP131シリーズ)のSSDを交換した

VJP131シリーズのSSD交換はちょー大変だった

VJP131B01NのSSDが壊れたので対応するSSDを探したところ、とんだレア規格だったので大変苦労した話です。

VJP131シリーズに対応したSSDを探す

この型番で検索している方は、おそらくAHCI・PCI Express 3.0 x4接続・M.2スロット対応のSSDを探していることだろうと思います。

結論から申し上げますと、元々搭載されているXP941シリーズの代わりになるAHCI・PCI Express 3.0 x4接続・M.2スロット対応のSSDは入手がほぼ不可能です。

XP941シリーズ”SAMSUNG MZHPU512HCGL-00000″の代わりに後継品番と思われる、

SM951シリーズ”SAMSUNG MZHPV512HDGL-00000″を差し替えてもBIOSで認識されません。

ググると成功した事例が出てきますが、私の環境では再現できませんでした。

30,000円近く出して購入したけど使えなかった図

しかしながら、対応する”PCIeのSSD”はありませんが、対応する”SATAのSSD”はあります。

VJP131シリーズのモデル違いをよく観察する

リンク先を読んでいただくとわかると思いますが、この世代のVAIO Proのモデルは13.3インチと11.6インチのモデルがあり、カスタマイズモデルとしてある程度のスペックが選択できるようになっています。

https://vaio.com/products/pro/13-3/specification.html

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1308/13/news066.html

そして、VAIO Proの紹介ページの中に大事な記載があります。

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1308/09/news068_5.html

したがってVAIO Pro 11で選択できるSSDは、128Gバイト/256GバイトのSerial ATA SSD(片面実装)に限られる。VAIO Pro 13では、128GバイトのSerial ATA SSD(片面実装)に加えて、256Gバイト/512GバイトのPCI Express(PCIe)接続SSD(両面実装)も選択可能だ。このPCIe SSDはPCIeを4レーン使用し、理論値で20Gbpsのデータ伝送速度に対応している。Serial ATA SSDの6Gbpsをはるかに上回る伝送速度だ。VAIO Pro 11はメモリの容量も4Gバイト固定(VAIO Pro 13は最大8Gバイト)で、スペックに差が付けられている。

SATAのSSDとPCIeのSSDのどちらでも選択出来るように販売していたということは、どちらのSSDでも対応しているということです。

もちろんPCIeのSSDの方がデータ転送速度が速いに決まっていますが、2019年9月現在、現実的にAHCI版のPCIe SSDは入手が困難ですし、見つかってもクソ高いのでとても買えません。交換には価格もお手頃で入手性も良いSATA SSDが第一選択になります。

でも実際にSATA SSDが対応するの?

いくらカタログ上で、カスタマイズの選択肢にあったからと言って、PCIe SSDが搭載されたVAIO ProがSATA SSDに対応しているのかはやってみないとわかりません。ので、やってみました。

購入したのはこれ。

サクッとさして・・・

サクッと認識しました。Windowsも問題なくインストール可能です。

ここで間違えちゃいけないのは、速度が速いからと言って、NVMeの方を買ってしまうと使用できません。

どうしてこうなった?

新しい規格への過渡期に挑戦的な設計を行うと、その影響で後々ユーザーが苦労するというのはよくある話です。当時としては、ベンチマークの速度で”ちょー速いっす!”と大々的に売り出せますが、数年後ユーザーは涙目です。

RIMMとかRIMMとかRIMMとか

でも実際、SATA SSDの速度で不満に感じる場面ってほとんど無いんですけどね。モバイルパソコンで重い処理なんてほとんどしないでしょうし。むしろSSDの速度に人間の速度が追い付いてねーっす。

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