今年もMicrosoft365の更新時期がやってまいりました。以前からMicrosoft 365 Familyを使用していますが、円安の影響もあり米国のAmazonでは購入せずに、去年に引き続き今年も日本のネットショップで購入しました。去年(2022年)の記事はこちら↓
Microsoft365は新規購入のプロダクトキーで更新できる
Microsoft365は、「定期請求」という名の自動更新を有効にしておくと、登録された支払方法から自動で引き落としされますが、何の割引も無いので割高です。であれば、「定期請求」はオフにしておいて、セールなどで安くなったタイミングで購入する方がお得なのですが、いかんせん更新を忘れてしまいMicrosoftからお知らせが届いて気が付いたり、ExcelやWordの上部にメッセージが出て気が付くのが人間の常です。
当然、セールは終わっており正規の料金を支払うことになります。なんのこっちゃ分かりません。
それを防ぐためにも、各種セールに合わせてプロダクトキーを購入し、さっさと登録してしまえば問題解決!という寸法です。
Microsoft365は、PersonalでもFamilyでも有効期間が残っていても、新規に購入したプロダクトキーを登録することで純粋に期間の延長が可能です。たまに更新用プロダクトキーが必要だったり、新規プロダクトキーは新たに登録し直す必要があるソフトがあったりしますが、Microsoft365は更新(期間延長)されますので安心してください。
購入したプロダクトキーで有効期間を延長してみた
今回は、Amazonプライムデーセールで10%オフ+ポイントアップだったのでAmazonで購入しました。他のネットショップでもセールがあると思いますので、そのタイミングで購入するのがお勧めです。年末とか決算前のセールや販促セールなどが狙い目です。
私のMicorosoftアカウントにログインして有効期限を確認すると、プロダクトキー入力前の有効期限は、2023年10月29日でした。もちろん定期請求はオフにしてあります。
上の画像の「コードまたはプリペイドカードを利用する」をクリックして、購入したプロダクトキーを入力します。
プロダクトキーの入力が終わると、下の画面に切り替わります。
先程のサブスクリプションの有効期限が1年延長されていることを確認してください。
これで更新作業(延長作業)は完了です。安い時に買って、Microsoftアカウントに登録するだけなので誰にでも出来る簡単なお仕事です。
今後もインフレや円安の影響で、値上がりしていく可能性がありますのでセールを上手に活用しましょう。
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