2012年10月28日に受けてきた日経TESTの結果が返ってきた。
経済知力スコア 780
受験者数 53,374人 パーセンタイル 98
属性内受験者数 36,749人 パーセンタイル98
ちょうど2年前に受けたときは、スコアが730台だったので、上がったには上がったんだが
目標の800には残念ながら届かず…
成績表の解説と活用ガイドによると、
「経済知力スコア」とは
1、経済知力スコアは「C」に掲げる5つの評価軸から、あなたが持っている経済に関する「知識と知力」を測定し、それらを総合して数値化したものです。
2、経済知力スコアは、IRT(項目反応理論)と呼ばれる統計モデルを使って算出した数値です。受験者全体の能力分布や、問題の難易度に影響されず、常に同じモノサシで受験者の能力を評価できるものです。正答数や正答率とは一致しません。※経済知力スコアの上限は1000点を目安としています。
3、IRT(項目反応理論)を使うことで、テスト間の比較が可能になります。例えば第1回公開テストと第2回公開テストで同じスコアの人は、経済知力が同じと見ることが出来ます。日経TESTのスコアは継続的に個人の能力を測るモノサシとして、企業が採用や昇進などの際の判断材料として使用できます。
と書かれています。もっと長く続きますが、割愛。
詳しくは、日経TESTの公式ページを見てください。
2回も受けといて言うのもなんですが、
なんだか、もっともらしいことが書かれていますけれども、
いかんせん知名度が低すぎて、700点を越えたからといって、これといったメリットが感じられません。
テストの内容も「日経新聞クイズ」のように感じます。
自分の知識量をスコアで測ってもらえる、自己満足の為の試験に成り下がっている気がします。
このテストスコアで年収が決まったらなんと喜ばしいことか!!
就職対策などで、日経TESTのスコアを上げる必要がある人は、
兎にも角にも、毎日、日経新聞を読む。
テレビ東京系列のWBSを毎晩見る。
ガイアの夜明けとかカンブリア宮殿とか経済番組を見る。
日経ビジネスを読む。
などが効果的だと思います。
まだあると思うけど、今思いつかないのでこれぐらいで。
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