M1 MacBook Air(2020)を買った件

パソコン

年末にM1 MacBook Air(2020)を買いました。

巷で噂の一番安いやつが売り切れていたので、SSD容量の大きい方(MGNA3J/A)をえいっ!!!とポチリました。

ちなみに新品のMacを購入するのは3台目です。

と言っても買ったのは大昔なので、iBook G4 1.2GhzとかIntel CoreDuoの載っていたMacBook Early 2006以来です。今回購入するまでに、中古のMacBookを買ってSSDに換装してみたりしましたが、今一つ愛着がわかず、結局殆ど電源を入れずに放置していました。

んが!今回のM1 MacBookAirは、バリバリ使いそうです。

M1 MacBook Air(2020)の開封

ご存じの方も多いと思いますが、新品でMacBookを買うと過剰梱包で届きますw

だって、外箱も綺麗なんですから仕方ないです。

お高い茶筒の様に密着しています。この辺はiPhoneと同じですね。

本体の置き方もiPhoneと同じです。箱を開けると一番上にMacBookが現れます。この下にACアダプターとUSB Type-Cケーブルが梱包されています。

真っ先に液晶保護フィルムを貼ります。好みもあると思いますが、私は映り込みとブルーライトが気になるので、艶消しタイプのブルーライトカットフィルムを貼っています。

M1 MacBook Air(2020)の初期設定

初期設定なんて、画面に従って「続ける」をポチポチやってれば誰でも出来ると思うんですが、M1チップという事以外、ほとんど予備知識なしで買ったので、TouchIDに感動して思わず写真を撮りましたw

iPhoneと同じことがMacBookで出来る!スゲー(゚∀゚)!!

え?なに?

数年前からついてるの?

え?そうなの?

感動してるの私だけ?

USBハブと並べてみた

USB Type-Cが2つしかついていないので、あらかじめAmazonで雑に探してUSBハブを用意しておきました。

このハブはMacBookAir本体と並べても、シルバーの色合いが近いので違和感がありません。買ってから、satechiってどこのメーカー?かと思ったら、米国でした。疑ってごめんなさい。

んでもって、たまたま仕事で触ったのでBelkinのハブと並べてみました。

HDMI、USB Type-A×2,USB Type-C×1、SDカードリーダー、Gigabit LANポートなど、殆ど同じ仕様なんですが、よく見るとmicroSDポートの有無や色味が若干違います。

microSDポートが付いていて、色味もsatechiの方がシルバーに近いと思うんですが、お値段は若干お安いみたいです。(2021年2月現在)

Belkinの方は、型番のF4U092btSGYが示す通り、スペースグレイ(SGY)に寄せて作られています。

ちなみに探しましたが、USB Type-Cポートの数を増やすハブは、あるにはありますがあまり出回って無いようです。

最大消費電力が85Wもある品物なので、30WのMacBookAirより電力を食いますw しかも高いw

現時点では、従来の長方形のUSB Type-A機器が多いので問題にはなりませんが、数年後はどうなんだろうなー??と思いつつも、手元のマウス(トラックボール)はBluetoothで接続してた。

M1 MacBook Air(2020)の裏蓋を開けてみる

開けても増設も換装も出来ないことはわかってるんですが、とりあえず自分の目で見てみたいので開けてみました。

ネジは全部で10箇所です。裏返してすべて見える位置にあります。

毎度おなじみ星型ドライバーが必要ですが、ディスプレイ側のネジが長くなっているぐらいで、特に今までのMacBookと変わりません。

 

真ん中あたりに引っかかる感覚がありますが、ゴム足みたいなので引っかかってるだけで割れたりしません。パカッとやってください。

 

ほぼバッテリー。本体の1/2以上がバッテリーです。

当たり前ですがファンはありません。

ファンが無いってことは、ファンが故障しないってことです(小泉新〇郎)。

経年劣化で故障リスクのある部品が減るのはありがたいことです。

左右のバッテリー。

バッテリーはたぶん両面テープで引っ付いているんでしょう。これは頑張ったら交換できる気がします。そういうのはiFixitさんにお任せします。

消費電力が少ないので、今までの感覚よりもバッテリーが劣化するスピードは、だいぶ遅くなる気がします。

マザーボード(ロジックボード)

 

 

裏蓋の裏側。

真ん中の黒い「-」がゴム足の様に出っ張っていて、本体側に引っ掛かって固定しています。

これ以上、特に何も無さそうなのでそっ閉じ…

いろんな角度からの眺め

液晶ディスプレイ根元部分に排熱用の隙間がありません。

最大まで液晶を広げてみました。

右側面の図。イヤホンジャックしかありません。

左側面の図。USBポートしかありません。

個人の感想です

まず速い。

Appleは毎回新商品が出るたびに、何でもかんでも「前の機種より〇〇%速い!!」みたいなコピーをつけていますが、今回のMacBookAirは体感的にも速く感じます。速い。まぁ、比較対象が数年前の中古MacBookProとなんですけども。

そして、バッテリーが長持ち。

バッテリーが全然減りません。表示が壊れてるのかな?と思うくらい減りません。

本体の半分ぐらいがバッテリーですし、消費電力が少ないですし、お寿司。

開いたらサッと使える。

スマホのロックを解除するがごとく、すぐ使えます。

ちょっと調べ物をするときでもスマホぐらい気軽に使えます。

 

数年前のHDD搭載のMacBookを使っているなら、買い替えると間違いなく幸せになれます。

今のところはそんな感じです。

↓M1 MacBook Air(2020)で使えるビデオキャプチャーはこちらの記事です。

M1 MacBook Airで使えるキャプチャーボード
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