発売日にあせて予約して、Apple Watch 7（GPSモデル、45mm）を買いました。
Apple Watchシリーズ自体、初めての購入です。
ビックカメラ.comで予約したところ、発売日に届くかどうか前日までわからずソワソワして待ちましたが、無事に発売日に入手して2週間経過しましたのでそのレビューです。
Apple Watch 7 開封の儀
見てください。この外観！外箱からオシャレです。
でも開け方が分かりませんｗｗｗ
早速、開け方からググりました。
左右の丸い部分を引っ張り出すと外れるようです。
内側がカワイイ。もう好き。
Apple Watchの初期設定
Appleの製品なので、基本的には画面の表示に従ってポチポチタップしていくだけですが説明が少ない分、不安になることがあります。
自分のiPhoneとApple Watchの同期作業が始まるのですが、これがなかなか進みません。「あともう少しで…」って書いてありますが、少しって言ったら数分のイメージなんですが、私の場合、iPhoneとApple Watchの同期が終わるまで15分前後掛かりました。
今の若い人達は、15分を少しと言うのだろうか…
あまりに遅いので、初期不良を引いてしまったのかと冷や冷やしました…
Apple Watch 7 のオススメポイント
１．各種ヘルスケア機能が充実している。
私が購入を検討するきっかけになった機能が、血中酸素濃度の計測機能です。医療機器では無いので、あくまでも目安として使うものになりますが、日々の健康管理には十分使えます。
新型コロナウィルスの影響で度々目にするようになりましたが、我が家では息子が生まれたときにSpO2計測機器（24時間つけっぱなし）にお世話になっていたので、手軽に計測出来ることに感動しました。また、私が花粉症で鼻が詰まりやすいのもあり、酔っぱらって寝てしまったときに自分の呼吸がどうなってるのか？というのが気になっていたので、長年の不安を解消するのにもってこいの機能なのです。
血中酸素濃度は、思っていたより安定して計測してくれますが、たまに数値が極端に低いことがあります。おそらく腕にセンサーが密着していない時に低い数値が出ているのだと思われます。
さらには就寝と起床の時間の目安をあらかじめ設定しておけば自動で睡眠時間を計測してくれるので、夜中に目が覚めていないか？何時間寝ているのか？などを簡単に把握することが出来ます。時間以外にも心拍数なども記録してくれるので、異常が発生していないかもわかります。
息子様の寝相のお陰で定期的に起こされるのがわかりますｗ
今週の平均睡眠時間は７時間でした。（もう少し寝よう。
２．Apple Payが楽、朝飯前より楽。
iPhoneを使ってる人ならば、Apple Pay（QUICPayやiD）を使用していると思いますが、iPhoneを鞄に仕舞っていたり、子供を抱っこしてたりで手が塞がっているとレジの前でアタフタしませんか？
特に今はマスクをしているので、FaceIDが使えずにパスコードの入力が手間ですよね（財布を出すよりは100万倍楽ですが）。そんなあなたにオススメなのが、Apple Watch の”AssistiveTouch”！！！この機能を有効にして、”ハンドジェスチャ”をオンにすると、片手の操作でApple Payの立ち上げが完了します。iPhoneは鞄やポケットに入ったままでも、指先一つで支払いが完了します。
Twitterでも呟きましたが、これはもう魔法です。
↓文字で見てもいまいちわかりづらいので、動画にしてYoutubeにアップしました。
端末から出るQUICPay♪（クイックペイ♪）の音量が小さいので音が聞こえづらいのですが、片手の操作でちゃんと決済が出来ています。（自分のお店のAirペイ端末でトレーニングモード（練習モード）で撮影しました）
Apple Watchがあれば、レジ前でマスクを外すことなく、カサカサになった指紋にイライラすることもなく、パスコードの入力に煩わされることもなく、非接触決済が完了します。素敵！！
３．気分によって文字盤を変えられる
Apple Watchは、気分によって文字盤を変えられます。
ミッキーとかStarWarsとか銀河帝国軍とか。自分の好きな画像を文字盤に表示させることが出来るので、その日の気分やTPOに合わせてコーディネート出来ます。
バッテリーの持ち具合
仕様によると、
リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵
https://www.apple.com/jp/watch/compare/
最大18時間
最大バッテリーの持続時間は、最大18時間という事ですが思っていたよりもつ印象です。
毎日、入浴前に充電していますが、一日付けていてもバッテリーの残量は40%ほど残っています。入浴後、うだうだしているのでハッキリと計ってはいませんが、充電開始から１～２時間で充電は完了している感じです。毎日忘れずに充電していれば、出先でバッテリーが切れる心配は要らなさそうです。
Apple Watch 7 で使える、液晶フィルム・保護ケース
Apple Watchを使う上で気になるのが、衝撃や傷です。腕に付けて使うものですから、気をつけていてもどこかしらにぶつけてしまいます。AppleCareに入るのも一つの方法ですが、調べてみると価格に対してお得感が薄いので購入は見送りました。
AppleCare加入時 8,800円、修理発生時 9,200円 計18,000円
保証対象外の修理 36,980円
AppleCareに加入しなくても、差額は18,980円です。故障のリスクをどこまで許容するかですが、要は日常的な細かい傷をつけないように気をつけて使用し、あらかじめ保護すれば良いわけです。さらにAppleWatchの表面ガラスはかなり強化されているという事とiPhoneと違い落下させる可能性も低いので、日常生活で割れるような衝撃を与えることは殆どないでしょう。そんな衝撃を受けるときは、AppleWatchよりも自分の腕がやられそうなので、必要なのは損害保険よりも傷害保険（生命保険）です。（個人の感想です
ということを踏まえ、致命的な破損は発生しない、させないという前提の下、液晶ガラス面の保護フィルムと本体側面への擦り傷防止に保護ケースを買いました。
ご覧頂くとわかるように、どちらの商品も正式にApple Watch 7対応を謳っているわけではありません。しかしながら、この組み合わせなら問題なく保護できます。↓装着時の画像です。
そもそも、Apple Watch 7の外観サイズはApple Watch 6 から、ほとんど変わっていません。
Apple Watch 7のサイズ
41mm
高さ：41mm
幅：35mm
奥行き：10.7mm45mm
高さ：45mm
https://support.apple.com/kb/SP860?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
幅：38mm
奥行き：10.7mm
Apple Watch 6のサイズ
40 mm
縦: 40 mm
横: 34 mm
厚さ: 10.7 mm
44 mm縦: 44 mm
https://support.apple.com/kb/SP826?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
横: 38 mm
厚さ: 10.7 mm
変わっている部分も1mmだけです。液晶保護フィルムは縦方向に1mm短いので、真ん中に貼れば上下0.5mmほどの隙間が出来る計算ですが、保護ケースが隙間を埋めるように周囲を保護しますので、特に問題なく使用出来ています。保護ケース自体も上下に1mm小さいはずですが、素材がTPU（透明の柔らかい素材）なので多少融通が利きます。取り付け時も特に力を入れることなく、すんなり取り付けが出来ました。もちろん、この状態で充電も可能です。
※試したのはこの二つだけですので、これら以外の液晶フィルム、保護ケースで取り付けられるかはわかりません。また、記事投稿時点では販売店は対応を謳っていないので、自己責任でお願いします。
まとめ
初めてのAppleWatch購入なので、まだまだ触りながら機能を色々試している状態ですが、個人的には買ってよかった端末です。ヘルスケア機能とApplePay機能だけでも非常に便利になりました。毎日睡眠時間をチェックするのが楽しいｗ
まだまだ半導体不足で入手に時間が掛かる状態が続きますが、これなら予約して買っても良いかなと思います。（個人の感想です。
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