妻の実家のインターホンが壊れた
妻の実家の玄関に設置されていたインターホンが「音が鳴らなくなった」ということで、交換依頼がありました。インターホンっていうか、年代物過ぎて「チャイム」とか「呼び鈴」という名称がぴったりの昭和生まれには懐かしいボタンだけのアレです。
早速現地に行って確認しましたが、ボタンのネジをはずしてみると、中の配線は錆びてるし、玄関の位置に対してインターホンの位置おかしくね?ってところに設置してあるしで、同じ場所に設置しなおすことは早々に断念し、新しく使い勝手のいい位置に設置しなおすことにしました。
ワイヤレステレビドアホン WL-11を購入
それなりの高齢者が住んでいるので、録画出来るタイプで操作が簡単、配線不要のものをチョイスしました。
「って、義理弟も一緒に住んでるはずなのに、こういう事はワイに回ってくるのは何故なんだぜ?」と疑問に思うことも無くなりましたw
思えば、血圧計も、電話機も、台所の電気も、洗面所のタオル掛けも、駐車場のセンサーライトも、掃除機も、ワイが買ったり設置してるな! お金は要らんって言っても渡してくるから、まぁ別にええんやけど。「実の息子がやったれよ」とは毎回思う。
ワイヤレステレビドアホン WL-11 の同梱物
玄関に付ける本体と屋内で確認する用のレシーバー(子機)、レシーバー(子機)の充電池・充電器が入っています。
画像の一番右はサイズ比較用のiPhone7です。
ご覧の通り、室内で使う子機はガラケーやスマホとほぼ同じサイズです。片手で持って操作できるようになっています。ボタンも比較的大きいので、お年寄りでも見やすく押しやすいデザインです。
ワイヤレステレビドアホン WL-11 の設定
設定と言っても電池を入れて音量を調整したり、音の種類を選んだりぐらいで、難しいことは一つもありません。
玄関に取り付ける本体は、単3乾電池6本で動作します。パッケージには「電池長持ち 最大2年」と記載がありますが、どこまで持つかはこれから要検証です。
2022年10月28日追記:設置から2年経ちましたが、まだ電池は切れていないようです。
ワイヤレステレビドアホン WL-11 の取り付け
ワイヤレスのインターホンなので、壁に穴を開けたりケーブルを通したり、といった作業は要りませんが、壁には引っ付ける必要があります。取扱説明書には、付属のネジで本体カバーを取り付け、そこに本体をはめ込む旨の記載がありますが、義実家の玄関はタイル張りになっており、ドリルで穴を開けてネジを打ち込むとタイルが粉々に砕け散る可能性があったので、強力両面テープで接着することにしました。
タイルの表面なので凹凸もなくしっかり張り付きます。貼り付け後、1カ月半経ちますが問題なくくっついています。
んで、取り付けた後の画像は撮り忘れました。
だって、義父も義母もピンポン鳴らして、「映った映った!」って楽しそうにしてるんやもんw
孫の画像を保存して、簡単に操作説明したら喜んでたのでヨシ。
まぁ、インターホンなんて付けなくても、義父も義母も声がデカいから、家の中からの返事でも普通に聞こえるんやけどねw
2022年10月28日追記:こっちの強力両面テープも剥がれることなくしっかり引っ付いています。
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