docomoのガラケー(P-01J)に日本通信の格安SIMをぶち込んで、格安ガラケーにしてみました。
お義母さんの回線を2年前にiPhoneに変更したんですが、やっぱりガラケーが良いというので一応料金プランはスマホ用のまま、ガラケーに挿して使用していました。その内、気が変わるだろうと思っていたら、2年経ってもガラケーからスマホに移行したがらないので、料金を安くするべく格安SIMにMNPしました。
「いや、でもお義母さん、あなたにiPad mini渡してますやん…それなりに使ってますやん…Safariでレシピ検索したり、Googleフォトで孫の写真見たり、Netflix観てますやん…そうそう、Facetimeでビデオ通話もしてますやんか?それってiPhoneと変わりませんよ…?いや、ええんです。ええんですけどね…」
※日本通信はガラケーでの動作保証をしていませんので、真似される方は自己責任でお願いします。
使用機種(P-01J)
お義母さんが使用しているのは、docomoのガラケーP-01J(Panasonic 2016年発表)です。一昨年に新品状態のガラケーを渡したので、使用期間はまだ2年です。今はまだ動きますが、いつまでもつんでしょうか…
今回はこの機種に格安SIMを入れました。docomoのガラケーなので日本通信のdocomo回線ならSIMロックとかの心配も要らないし楽ちん。
使用した格安SIM
プランは「合理的シンプル290プラン」にしました。
このプラン、何がすごいって1GBのデータ通信が付いて月額290円(税込み)で使用出来るし、専用アプリを使用せずに通話定額オプションが付けられるし、そもそもの通話料が30秒ごとに11円と大手キャリアの半額です。もちろんスマホに入れても使えます。5Gにはまだ対応してませんがそれを差し引いでも最高です。
OCNモバイルの500MBのプランも安いんですけど、通話オプションのプランがマッチしないんですよね。
通話だけなら、SIMカードの挿し替えのみであっさり可能でした。
データ通信には、APNの設定が必要です。モバイルネットワークの設定から変更できます。設定項目は、添付の冊子のAndroid用の設定に書いてある通りなので特に難しいことは有りません。
まぁうちの場合、お義母さんはメールもしないので別に通信は要らんのですけど。
日本通信の合理的シンプル290プランは、固定のネット回線が無くても使えますし、290円で維持できるので遠方の親にスマホを持たせるのに良いと思います。本人が使わなくても持たせてるだけで位置情報とかわかりますし、通話かけ放題オプションを付けても+1,600円なので話し過ぎの心配もありません。docomoのエリアなので、電波範囲が広くて安心。
料金の削減額
お義母さんの携帯使用状況を鑑みると、日本通信で70分無料通話オプション(+700円)を付けたほうが安かったので、それを踏まえて表にすると以下のようになります。(docomoの使用状況は過去5カ月までしか遡れなかった)
docomo(実績) | 日本通信(推定) | |
金額合計 | 23,423円 | 6,622円 |
11月 | 4,624円 | 990円 |
12月 | 3,150円 | 990円 |
1月 | 9,265円 | 2662円 |
2月 | 2,994円 | 990円 |
3月 | 3,390円 | 990円 |
差額 16,801円!!!!!!
docomoのケータイプランならもう少し月額料金が安かったと思いますが、ひと月800円程度の差額なので、それでも日本通信の方が安くなる計算です。
契約者は妻なので、メールも使わないお義母さんからすれば、何も変わらない状態です。黙って実行してたら、多分気付かれなかったと思いますw
今回の作業で恩恵を受けるのは主に妻氏。先程の削減試算を見せると喜んでおりました。
浮いたお金で嵐のファンクラブに入り直したそうです。
嵐のファンクラブってまだ残ってんのかいっ!!!??エェエェエェ(゚Д゚)ェエェエェエ
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