案の定、1年足らずで壊れてしまいました。安価な中華製のソーラーライトなので大きな期待はしていませんでしたが、設置した4つのうち2つが1年弱で正常に光らなくなりました。
埋め込み式のソーラー充電型LEDライトを設置したときの記事はこちら↓
中華製ソーラーライトを分解してみる
設置した後はあまり注意してみることも無かったのですが、内部に水滴が付いていました。上部を覆っている透明な蓋はしっかり防水加工されているわけでもなく、簡単に回して引っ張ると取れました。2秒でダメさ加減が伝わってきます。
我が家の駐車場の傾斜を考えると。雨にはさらされますが長時間水に沈むことは有り得ないので、IP68防水と言うのは新品時はそうなのかもしれませんが、使用による劣化は考慮されていないと思われます。一つ1,000円もしない安物なのでこんなもんですね。
分解した画像がこちら。
内部には、見るからにちゃっちい小さな基板とニッケル水素電池が入っていました。よく見ると、赤色の銅線が外れています。外れた影響で光らなくなったのかと思い、はんだ付けしてみましたが復活することは有りませんでした。やっぱり駄目だこりゃw
もう一個の方は、ぱっと見おかしなところは無かったのですが、バッテリーの電圧が0になっていました。試しに電池を入れ替えて日なたに置いてみたところ、充電しなかったので小型家電リサイクルボックスに行きました。
まぁ、値段が値段だけに4個中2個でも1年持てばラッキーな感じでしょうかw
そして懲りずに同形状の物をまた買いました。今度はどれくらい持つでしょうか?w 中華製アイテムあるあるで、形状は同じでも製造してる業者が違うと思いますので、当たり外れがあるかもしれませんw 次は防水テープでも貼って、経過を見たいと思います。
中華製プロダクトはこういうもんだと割り切って使える方にはオススメします。
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