我が家のおすすめ絵本 その1

れいぞうこ_01 子育て

我が家のおすすめ絵本

我が家の息子(1歳6か月)がお気に入りの絵本を紹介します。

我が家の息子は、本を破きたがるので1ページが分厚い絵本でないと渡すことが出来ません。

1ページが薄い絵本を渡すと、一瞬でビリビリになっています…

ですので、オススメポイントとしては、ページが分厚くて簡単に破られないことが必須条件になります。

また、私の好みで絵柄が柔らかいフワフワしたものを選んでいます。これには深い意味はありませんが…

れいぞうこ 著者:新井 洋行

まず一冊目は「れいぞうこ」です。

この絵本は、れいぞうこから朝ごはんの食材をだして、テーブルに並べて男の子が「いただきます」をするまでの流れが描かれています。

ひとつひとつの品物を毎回れいぞうこから取り出して、コップに注いだり、お皿に盛りつけたりを順番に描写しています。

最終的に男の子が「いただきます」のポーズをとるので、子供と一緒に「いただきます」をしてあげると喜んでいます。いつも自分がやっていることが絵本に描かれているので、理解しやすいのだと思います。

我が家では1歳2か月のころから読み聞かせていますが、4カ月経っても人気のレギュラーメンバーです。おそらく「いただきます」が出来るお子さんなら、楽しく読んでくれるのでは無いでしょうか。

ぎゅっ! 著者:かしわら あきお

2冊目は「ぎゅっ!」です。

こちらの絵本は、パンダが身近なものに「ぎゅっ!」と抱き着いて、パンダ柄にしてしまう絵本です。

「ぎゅっ!」という効果音と共にパンダが色々なものに抱き着く描写がありますので、それに合わせて「ぎゅっ!」と抱きしめてあげると喜んで読んでくれるので、子供を膝に乗せて読んであげると効果的です。

抱き着く対象も、おにぎりやタオルなど身近なものなので子供にもわかりやすく、絵のテイストも子供好みだと思います。

こちらの絵本も、我が家では1歳前後から読んでいますが、まだまだ人気メンバーです。絵本の内容と共に、実際に「ぎゅっ!」とされることで、「ぎゅっ」の意味も理解出来ている気がしますし、「ぎゅっ」されることで安心感を得られているのかな?とも思います。

 

しましまぐるぐる 著者:かしわらあきお

最後の3冊目は、「しましまぐるぐる」です。

著者は2冊目の「ぎゅっ!」と同じ方です。あまり意識していませんでしたが、絵柄で選んでいたらたまたま同じ方でした。

ひたすらかわいい「しましま」と「ぐるぐる」が繰り返される内容ですが、「ぐるぐる」も「しましま」も絵をなぞりながら読んであげると喜んでいます。全体的に明るくポップな色使いなので、読みやすいのかなと思います。

また、最後のページがくり抜きになっていて、猫の顔が覗くように細工されています。うちの子も喜んで指を突っ込んで遊んでいます。もちろん1ページが分厚いので破れる心配はありませんw

この絵本も1歳2か月ぐらいから読んでいますが、色使いがカラフルで見易いので、もう少し月齢の若い赤ちゃんに読んであげても喜ぶんじゃないかと思います。

 

今回紹介した3冊は知り合いの出産プレゼントにも喜ばれると思います。

私も実際プレゼントに困ったら絵本をあげています。絵本はいくらあっても困らないのでおススメです。

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