発売日に購入したAppleWatch7ですが、従来の時計と違い毎日充電する必要があります。元々付属している充電器は一つだけで尚且つケーブルが長いタイプです。自宅に据え置いて毎日充電する分には問題無いのですが、外泊する際にいちいち持って行くには不便です。
そんな不満を解決すべくApple Watch用の充電器を買いました。
AnkerのApple Watch充電器
購入したのは、”Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch”です。
またまたAnkerです。Apple製品の周辺機器を購入する際は、”MFi認証済”の物を選ぶと余計な心配が要りません。
この“MFi”とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」のことです。すなわち、iPhoneやiPad、iPodといった機器向けに作られた製品、という意味で、iPhoneなどを手がけるアップルの用意した、認証プログラムによって、認められた、という証になっています。
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/657901.html
内容物はいたってシンプル
表側?のApple Watchを載せる側
裏側?
USBメモリが丸く膨らんだぐらいのサイズで携帯しても邪魔になりません。
充電器の商品ページを見る限り、入力・出力ともに5V=1Aの記載でしたので、USB-CではなくてUSB-Aの方を買いました。
この入出力ならUSB-Cである必要が無いし、持ち運び用のUSB充電器がUSB-Cに対応していないので。
実際に充電してみる
早速、充電してみます。
どーーーん!
ドドーーン!
垂直に立てたままAppleWatchを引っ付けてみました。そーっと手を離すと上手く引っ付いたまま充電してくれますが、ちょっとした衝撃が加わるとすぐに外れますw
立てた状態での充電には向かないようです。
充電速度
AppleWatch7に付属していた充電器と充電速度を比較してみました。
まずは付属の純正充電器とAnkerのUSB PD対応充電器↓
大体、5V0.2Aぐらいで充電してます。AppleWatch7(45mm)のバッテリー容量は、1.189Whらしいので、この速度ならバッテリーがスッカラカンの状態からでも1時間10分ぐらいあれば満充電出来る計算です。(あくまでも机上の計算)
バッテリースペック:
41mm S7: 1.094 Wh (6.8%の増量 )
45mm S7: 1.189 Wh (1.6% の増量)
https://jp.ifixit.com/News/53789/three-former-apple-engineers-helped-us-tear-down-apple-watch-series-7-2
次に今回購入したAnkerのAppleWatch充電器とAnkerのUSB充電器です。
5.06V、0.11A~0.24Aぐらいで充電しています。見ていると電流の値が上下にぶれていました。USBテスターの精度の問題なのか、AppleWatchの充電制御なのかわかりませんが、純正充電器を使用した場合とほとんど変わらない充電速度です。
これなら出先で使用しても、いつもと同じ時間で充電が完了出来そうです。サイズもAppleWatchにUSBの差し込みが出たぐらいなので持ち運んでも邪魔になりません。外泊が多い方は、持ち歩いても便利だと思います。
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