我が家は築うん十年の家をリフォームした家です。
リフォームの際に間取りを変更したせいか、元々風の通りが悪かったのかは分かりませんが、1階の北西に位置する物置部屋とトイレの木製窓枠にカビが生えます。
3年前にリフォームしてから、気をつけていても梅雨の時期はカビが生えます。気づいたらアルコールで拭きとるのですが、油断すると窓枠の表面にもわぁっと生えてしまう状態でした。いい加減、腹が立ってきたので、防カビ塗料で塗装してしまうことにしました。
窓枠塗装に使用した道具
1.防カビ塗料
今回は、アサヒペンの水性木部防虫・防腐ステインEXを使いました。
低臭タイプで、ペンキ特有の匂いもほとんどありません。(完全に0ではありません。ゼロコロナのゼロが0でないのと同じです)
2.塗装用ローラー(刷毛)・塗料入れ
今回は、刷毛の代わりに塗装用ローラーを使用しました。塗料の入れ物は、ちょうどいいものが無かったので、2リットル入りミネラルウォーターのペットボトルの底部分を切断したものです。(ローラーに対して若干小さかったのですが、使えないほどではありませんでした。)
3.ビニール手袋
手に付着すると、とれなさそうなので使い捨てのビニール手袋を使用しました。どこの家にでもありそうな、こんなやつ↓
4.養生テープ
養生はしませんでした。
ご覧の通り窓枠が太いこと、塗料が透明なこと、塗る場所が物置部屋とトイレなこと、などの理由で、多少失敗しても別に困らないと思いましたので、面倒な養生はしませんでした。
塗装する窓枠
物置部屋なのに窓が二つあります。窓を開けて風通しを良くしていてもカビが生えます。ムキー!!
塗装完成図
塗装の最中は、手袋をしているため写真はありません。
ローラーで順番にコロコロして、すべての窓枠が終わったら、また最初に戻って2度塗りして終わりました。思ったよりも簡単に終わりました。もっと早くやればよかった…
ツヤが出て仕事した感も出ていますw
これで来年の梅雨にカビが生えなくなれば勝ちです。来年以降、梅雨の時期に確認して追記します。
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